公立高校 推薦入試1日目 小論文

公立高校の推薦入試は宝くじに当たるようなもの。
落ちたことで少しでもメンタルが落ちてしまうなら受けない方がいいと学校から言われていました。

息子と何度も話合い「1%でも可能性があるのであれば受けたい。」と言うことで内申もなんとか一応クリアしていたので受けることに決めました。

小論文の練習を始めたのは1週間ほど前からです。
もっと前からやったほうがいいのではと思っていましたが、息子いわく「過去問の小論文、一切意味がなかった。勉強時間費やさなくて良かった。」と言っていました。

息子の受験する学校は、理科と社会の問題の小論文です。
どこからでるのか全く分からず、思考力が試されます。そのため、正しい答えを書くと言うより自分の持っている知識を使いどのような考えをもっているのかが重要なようです。

携帯電話を持参してはいけないため、遅延などの心配もあり駅まで一緒に行きました。
(帰りもかなりの親御さんが校門で待っていたそうです。私は帰宅してしまいましたが💦)
電車に乗るまでは全く緊張もしていない様子でしたが、乗り換えをして学校が近づくにつれ無口になり見るからに緊張をしていました💦

帰宅後、聞いてみると
「一応なんとか書ききったけど、合っているのか全く分からない。だから、手ごたえも全くない。」と言っていました・・・
なぜが、理科も社会もとにかく長い掛け算と割り算の計算問題が出た。と言っていました。
そろばんやっていなかったら暗算で時間掛かりすぎてやばかったかも💦
そして、半分合ってればいい方かな・・・とかなり自信なさげでした。
受験校は、小論文の結果が殆どを占めるのできっと出来が半分では不合格です。
倍率も高く、4~5人に1人が受かるといった割合です。

なにはともあれ、明日は開き直って面接を受けてきてほしいと思います。
一般入試の前に高校に行って、緊張感を一度味わえただけでも受験して良かったと思っています。

頑張れ息子!!!
嫌がられるけど、明日も一緒に学校行こうね!!