4月から高校生になった息子、今日は始発から電車が運転見合わせ😱
初めて振替輸送を利用しました。
息子はモバイルSuicaです。簡単にモバイルSuicaでの振替輸送のやり方についてまとめてみました。
振替輸送とは?
振替輸送は、事故や故障などですでに持っている乗車区間の列車が運行不能になったときに利用できる仕組みです。
運行不能区間の乗車券を持っている場合に限り、指定された他の鉄道会社等の経路により、う回して目的地に行くことが出来ます。
振替輸送の対象となる乗車券は以下の通り。
- 普通乗車券 ※おトクなきっぷも含む
- 回数乗車券
- 磁気定期乗車券
- Suica定期券
- PASMO定期券
振替輸送を利用するときは、区間や金額が表示されている乗車券が必要です。
定期を見せるだけで振替輸送OK!
定期での振替輸送は、見せるだけでできます。
モバイルSuicaでは定期表示を見せるだけでOKです!
振替輸送を利用するときの流れは以下の通りです。
- モバイルSuicaの定期表示を提示して、係員のいる改札から入場する。
- 降車駅でもモバイルSuicaの定期表示を提示して、係員のいる改札から出場する。
⚠️そのまま改札を通ると普通に運賃を支払うことになってしまうので、必ず係員のいる改札で見せましょう。
振替輸送にお金はかからない|ただし注意が必要
振替輸送を利用するときは、運行不能区間の乗車券を持っている状態なので別途運賃はかかりません。ただし、振替輸送を実施している区間を越えて乗車する場合は別途運賃が必要です。
振替輸送まとめ
運転を見合わせている路線や区間ごとに対応が異なる場合もあり、途中駅から自腹になることもあるようです。必ず駅員さんに確認するのがおすすめです。
※振替輸送の対象となる路線については、運行情報や鉄道会社のホームページ等で確認することもできます。
昔は振替乗車票をもらうのに時間がかかっていたので、定期だけで通れるようになり本当に便利になったなと思います👍